緩和ケア関連書籍検索

内容 緩和ケアとは > 家族のケア, 緩和ケアとは > 医療者と患者のコミュニケーション, 緩和ケアとは > ホスピス
タイトル 緩和ケアのコミュニケーション
出版社 新曜社
出版年月 2013
著者 サンドラ・レイガン,イレーヌ・ウィッテンバーグ-ライルス,サンドラ・サンチェス-ライリー
目次 まえがき
序  文
謝  辞

1 緩和ケアのコミュニケーション

アメリカ流の死―静寂の中で死にゆくこと
西洋医学と人間的な苦しみの無視
緩和ケアのコミュニケーションへの理論的なアプローチ

2 緩和ケアの歴史と実践

ホスピスと緩和ケア小史
緩和ケアとは?
緩和ケアの特徴
緩和ケアの理論的根拠
緩和ケアにおけるコミュニケーションの重要性

3 患者の視点
病いのナラティヴ再考
診断・再発・予後
医師とのコミュニケーションをやっと手に入れる
意思決定と生活の質(QOL)
病気を治すことを目指した治療の継続と緩和ケア
オンライン・サポート・グループ
医師とのやりとり―コントロールの欠如
患者の身体とその解釈者
SPIKES法による患者とのコミュニケーション
痛み
相互的な苦しみ―家族の負担についての不安
結び

4 医師の視点
ある事例
概観―医学の背景
医療情報の開示、意思決定、医師・患者間の情報交換
病気の予後
「悪い知らせを伝えること」に関する研究の知見
緩和ケアの実践を妨げるもの―医療的社会化、情緒的混乱、ストレスと燃え尽き
ある医師による緩和ケアにおけるコミュニケーションの実践―事例研究

5 家族/介護者の視点
診断/予後の受け入れ
意思決定をして、治療に協力する
医師とのコミュニケーション
希望を位置づける、あるいは希望をリフレーミングする
相互的な苦しみ―介護者の重荷と不安
生活の質(QOL)
介護のストレス
痛みの管理
精神的労働と身体的労働
経済的な問題と負担
家族の葛藤と緩和ケア
家族のコミュニケーションと話し合い
死という出来事
死のときの、ケアとスタッフとのコミュニケーションへの満足
死別と支援の移行
結び
付記

6 医療チームの視点
チャプレン職
心理士
ソーシャルワーカー
看護師
コミュニケーションの難問
構造
チームワークを妨げるもの
チーム内で行われる紹介
患者との関係構築
自己ケアの維持

7著者たちの声
サンドラ・レイガン
サンドラ・サンチェス-ライリー
ジョイ・ゴールドスミス
イレーヌ・ウィッテンバーグ-ライルス
訳者あとがき
文献  (7)
事項索引  (4)
人名索引  (1)
URL 新曜社
Amazon.co.jp
紀伊国屋書店ウェブストア
備考