内容 | 緩和ケアとは, からだのつらさを和らげる |
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タイトル | 一般病棟でもできる! 終末期がん患者の緩和ケア -あなたの疑問に認定看護師が答えます- |
出版社 | 日本看護協会出版会 |
出版年月 | 2006 |
著者 | ナーシング・トゥデイ編集部/編 |
目次 | 第Ⅰ章 総論:一般病棟での緩和ケアとは? 緩和ケアとは/終末期のがん患者/人を看取る上での心構え/ホスピス・緩和ケア病棟での看護/患者の自己決定への支援/積極的治療から症状緩和中心のケアへの移行におけるナースの役割/緩和ケアの広がりとチーム医療/高齢者の特徴と緩和ケア/緩和ケアとリハビリテーション 第Ⅱ章 各論:Q & A 認定看護師が答える 困難事例・こんな時どうする? [ペインコントロール] 痛みの種類と見分け方/痛みの訴えの評価と目標の設定/オピオイドの種類と特徴/麻薬の使用に抵抗を示す患者への説明/オピオイドの換算の仕方/レスキューの使用方法/鎮痛薬増量のポイント/オピオイドの副作用/オピオイドローテーション/非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)の役割/オピオイドの効く痛み・効かない痛み/鎮痛補助薬の種類と使用方法 [身体症状とケア] 呼吸困難/喀痰/嘔気・嘔吐/便秘・下痢/消化管閉塞・腸閉塞/倦怠感・眠気/食欲不振/口腔ケア/浮腫/腹水・腹部膨満感/掻痒感・スキンケア/悪臭の対策/身体症状に対するステロイドの使用/ナースができる疼痛緩和技術/セルフコントロールにつながる 補完代替療法 [精神症状とケア] 不眠/不安/抑うつ・希死念慮/せん妄・混乱/スピリチュアルな痛み/希望を支える/バッドニュースを伝える/話を聴く方法・傾聴/チームコンサルテーション [臨死期のケア] 予後予測とケアの方向性/鎮静の適応と方法/患者・家族への鎮静についての説明/倫理的ジレンマに対するチームでの検討/臨死期患者への輸液/臨死期の喘鳴/臨死期のけいれん・ミオクローヌス/病状の説明と自己決定への支援/ケアの見直し/臨死期患者の身体的変化と家族を呼ぶタイミング/家族の悲嘆への支援/死後のケア [家族へのケア] 死別の準備/終末期患者の家族の心理的特徴と支援/死亡直前の家族からの蘇生希望/子どもへの病状の伝え方/交流の乏しい家族しかいない場合/家族の疲労に対する支援/経済的な支援/在宅への移行に伴う支援/グリーフケア |
URL | 日本看護協会出版会 Amazon.co.jp 紀伊国屋書店ウェブストア |
備考 | (「緩和ケアを知る100冊」には、第1版が選定) |