緩和ケア関連書籍検索

内容 からだのつらさを和らげる
タイトル がんの痛みよ、さようなら! -こうすればとれる「がんの痛み」-
出版社 金原出版
出版年月 2008
著者 武田文和、高橋美賀子、石田有紀/編著
目次 第1章 がんの痛みの対応法早分かり-患者さんが知っておくとすぐに役立つこと
痛みがあるのなら,必ず「痛い」と言葉で表現しよう!/痛みの治療がどのくらい効いているか,遠慮なく表現しよう!/痛み治療への取り組みが強化されている/痛みの治療は,通院,在宅でもできる/緩和ケア病棟の役割/痛み治療の目標/がんの痛みの分類/がん患者さんの家族が気をつけること/痛みのアセスメントとは何でしょうか?/がんの痛みに使う治療法/鎮痛薬を使うときの基本原則/痛みの強さによって鎮痛薬を使い分ける/薬の副作用/がんの痛み治療に使う主な薬/非オピオイド鎮痛薬(軽度の痛み用鎮痛薬)/弱オピオイド鎮痛薬(軽度から中程度の痛み用オピオイド鎮痛薬)/強オピオイド鎮痛薬(中程度から高度の痛み用オピオイド鎮痛薬)/主な鎮痛薬の使用量,経口投与法の実際/経口オピオイド鎮痛薬(モルヒネ,オキシコドン)の用量調整法/徐放製剤への切り替え/レスキュードーズとは?/オピオイド貼付剤の使用法/オピオイド鎮痛薬の副作用対策/鎮痛薬の射/鎮痛薬の坐剤/鎮痛補助薬

第2章 がんの痛み治療についてのQ&A
がんの痛みの発生頻度,痛みの伝え方,訴え方,痛みの強さや緩和の程度(薬の効果)の伝え方
Q1:がん患者には痛みが必ず起こりますか?他治療方法,チーム医療,WHO方式がん疼痛治療法
Q12:がんの痛みの治療法には,どんな方法があるのでしょうか?他薬とその使用法
Q19:痛み止めの薬の使い方には守るべき原則があると聞きましたが,教えてください他レスキュードーズ
Q32:痛み止めの薬の次回服用時刻がくる前に痛みが起こったときにはレスキュードーズというのを使うそうですが、レスキュードーズとは何でしょうか?他薬の種類(麻薬,オピオイド)
Q37:オピオイド鎮痛薬と非オピオイド鎮痛薬には、どんな違いがありますか?他副作用,依存,耐性/Q51:痛み止めの薬は副作用が多いのでしょうか?他生活について
Q59:痛み止めの薬を飲んでいるときに、お酒を飲んでもよいでしょうか?他薬の管理
Q64:1回の処方で何日分までの薬を受け取れるのでしょうか?他
表8 執筆者らがよく使う主な鎮痛薬と,健康保険制度が決めているその薬の価格/参考文献/索引
URL 金原出版
Amazon.co.jp
紀伊国屋書店ウェブストア
備考